愛を弾く女のネタバレレビュー・内容・結末

『愛を弾く女』に投稿されたネタバレ・内容・結末

感情をありのまま表す1人の女性と自らの感情を隠す1人の男の話だと感じた。

ヴァイオリンという楽器がまさにそれを象徴していたと思う。
カミーユにとって演奏することは自分の感情をそのまま表現することで…

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2018/4/17
これがフランス映画なんだろうな。アクションも盛り上がりもないけどなぜか引き込まれる。フランス人男性はプライドが高いのかすぐに引き下がるし、やたらと勘がいい。女性もそんな感じでまわ…

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ミハイル・レールモントフの小説『現代の英雄』と、モーリス・ラヴェルの音楽から着想を得た作品。

楽譜に忠実に弾くようにオーダーしたように、きっとステファンはラヴェルのような演奏をする人だったのだと思…

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演奏シーンや音楽が素晴らしかった。
見る前のイメージとは違って官能的な感じは無かった。

ステファンは周囲に上手く溶け込めず、自信がなく、自分を表に出すこともない。
楽器工房の同僚で友人?のマクシム…

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バイオリンの音色は
職人の微妙な調節で大きく変わる。
人の関係も、少しの要素で
大きく変わっていく。

ステファンは寡黙で表情も乏しく
何を考えているのか
あまりわからない難しいタイプ。
けれど
内…

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人には、生きる道を決める自由がある。

その道をどんなことがあろうとも、ひたすら歩けるだろうか。

この映画の原題は「冬の心」。

人生を輝かせ、時には狂わせてしまう、人によっては生きる意味と捉える…

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【ラヴェルと「愛を弾く女」】

大好きなピアノトリオがオープニングから流れ高揚しましたが、
終盤までほとんど男女のラブロマンスだったので、
同じラヴェルの楽曲でも
受け取り手によって感じ取ることは様…

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人それぞれの解釈が可能な映画だと思う。
私はステファンは繊細で傷つきやすく、いつか自分の元を離れてしまうであろうカミーユを先に自分から自由にしてあげたのだと思う。
もしくは、いい歳しても少年のハート…

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