気狂いピエロの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『気狂いピエロ』に投稿された感想・評価

いち
2.9
よくわからないまま終わった。ゴダールが高尚すぎて理解できなかったのか、ただのゴミ映画なのか真実は闇の中。
1.0

2022年の初見9本目。 

今までずっと避けてきたけど、今回は一緒に見てくれたので、まああと30分ほどのところで離脱したけど、感謝です♪

で、映画としてはやはり嫌いだし、駄作だと思います。

こ…

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Mai
3.1
オリーブ少女の必須科目だったゴダール映画だけど学生時代はさっぱり理解出来ず、すっかり大人になった今なら分かるかなと思ったけどやっぱり分からなかった。

全くもってワケわからんことをし出す前のゴダール作品。

ひどく退屈で、常に気取っているけど、筋書きは昔の愛人との破滅まっしぐらな逃避行と言う実にシンプルなもので、多分ゴダール作品の中でも観やすい方に…

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男女の逃避行を描いた作品。ヌーヴェルヴァーグを代表する作品のひとつ。

本作の基とされているライオネル・ホワイトの小説「Obsession」の読後に鑑賞。
「Obsession」はザ・ノワール小説と…

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3.8


人のレビューで、赤や青の〜、カラフルな〜、色彩が〜、というコメントが多く見受けられて確かにそういう目立つ色のアイテムがよく登場したよなと思いつつさらっとコマ送りで見返したら特段終始そういう色使いっ…

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退屈。映画には構造と意味を求めてしまいがちだが、わからないことの魅力というのももちろんあるだろう。しかし、この映画に蠱惑的なまでの意味不明瞭を発見することはなかった。
憐憫
4.7
悔しいです。ゴダールの芸術センスを前に、理解も言語化もできない自分がいる。だけど好きです!なんとなく好きです!

青い海、真っ赤な血、原色の強烈なコントラスト。絵画のようなショットの連続!好きです!
軽快に無惨に進むオシャレ。
最後はアルチュール・ランボー詩集『地獄の季節』「永遠(エテルニテ)」「また見つかった、何が、永遠が、海と溶け合う太陽が」

全体的に無軌道でシュールなんだけど、いたるところで監督のセンスが冴え渡っててそれだけで全然観られる。端的に表すと詩みたいな映画だった。特に、夢・人生・愛みたいな抽象的なモノを題材にした分かるようで分…

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