重苦しくて、何とも言えない、暗い気持ちにさせられるけど、不思議と色々考えさせられ、憂鬱感は薄かった。
何かしらの“拠り所”を獲得したり、失ったり、思いがけない形で日々をリスタートしていったり、それ…
場面がコロコロ変わり、初めの30分はかなり難解。だが、それ以降は登場人物が把握できるようになり、苦なく見ることができた。単体では意味がわからない場面場面が、時間が経つことによりパズルのピースが合う…
>>続きを読む序盤は時間軸と各々のストーリーがバラバラで意味が分からなかったけど、中盤からパズルのピースが埋まって行くように物語りが進んでいく。
21グラムって魂の重さなんだとか(そう言えば昔し聞いた事あるな)
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生きることの不条理
大学時代、高校から付き合ってたボーイフレンドと一緒に鑑賞。私はすごく興味深い作品だったけれど、今思い返せば完全に私の趣味に合わせてくれていたんだろう、文句も言わず付いてきてくれ…
アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督、一つの心臓を巡る男女の物語🎥
タイトルの21gとは、魂の重さと言われてます。
心臓のドナーを待つ余命一ヶ月のポール(ショーン・ペン)。クリスティーナ(…