クローネンバーグ監督作品。
ロシアンマフィアと産婦人科医の危険な交流。
ヴィゴのビジュアルと男の中の男っぷりがかっちょ良すぎて一目でファンになりました。
産婦人科のアンナ(ナオミワッツ)のもとに…
地味なのに目が離せないクローネンバーグ監督の絵作りに痺れる。
派手さはないのにグイグイ引きこまれる、って名作の証拠やん。
キレイなナオミワッツ、
バカ息子ヴァンサンカッセル、
フルチンファイ…
静かな狂気を演じさせるならマッツ・ミケルセンかヴィゴ・モーテンセン。
人身売買をテーマにした映画で、街の一角だけを舞台にしていたのが妙にリアルだった。ラストも万事解決というわけではない。不思議だけど…