「ドッグウィル」の続編てことで、前作同様シンプルなセットの中で舞台演劇風に物語が進んでいく。
黒人奴隷制度が続く閉ざされた村・マンダレイの地にたまたまた立ち寄った正義感溢れる主人公が、ギャングであ…
今作も皮肉に満ち満ちた奇怪な作品であったが、素晴らしいオチに関心してしまった。
最近問題になっている「差別を避けるべくして声がデカくなり過ぎた結果、迎えてしまった逆差別的なジレンマ」に陥っている現代…
「機会の土地 三部作」の2作目。『ドッグヴィル』の続き?黒人の奴隷解放宣言から70年あまり。それでも構造は変わらずに残り続けている。なぜそれが根深く残っているのかを皮肉的に描いた作品。相変わらず監督…
>>続きを読むドッグヴィルの続編なのに、なんだかんだ先延ばしにしていて間が開いてしまった。
ラース・フォン・トリアーのアメリカ三部作の二作目(三作目はそもそも公開されてないが…)。
当然彼の作品なので、キッツいん…