都会の叫びの作品情報・感想・評価

『都会の叫び』に投稿された感想・評価

星降る夜に押し入れ探検隊 30

大好きな名作「汚れた顔の天使」同様、結果論ではあるが最後は未来ある少年を更生の道へと導いていく演出が素晴らしい。
善か悪かというより、いつの日からか追う者と追われる…

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mat9215

mat9215の感想・評価

4.0

シオドマクは本当にノワールが上手い。リチャード・コンテの人たらしぶり、病室からの脱出、悪徳弁護士事務所での立ち回り、夜の街を走る自動車内の治療、大女ホープ・エマーソンの不気味なたたずまい。それに、イ…

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都会の叫び

一つ一つの要素は良いのに物語がわかりにくい
状況が追いきれなかったのが残念
最後のショットは大好き
半兵衛

半兵衛の感想・評価

3.5

主人公の刑事と犯罪者が幼馴染みという設定があまり生かされていないし、刑事メインとなる前半は真面目すぎて精彩を欠いているけれど、その不敵な面構えからか悪人キャラクターがよく似合うリチャード・コンテがメ…

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M

Mの感想・評価

3.9
シオドマクは、無機質な壁や物がただスクリーンに存在していることが、得体の知れない不安を掻き立てることを教えてくれる。(スコセッシはこの映画好きだろうな)
AONI

AONIの感想・評価

3.5
ギャングのドラ息子は元より、その息子を追う刑事までもが「ママ」と慕う。イタリア家庭においても、お母さんは強し!

監獄病棟からの脱出シーンは、お定まりの展開ながら手に汗握る。

悪党が悪事を重ねていき、周りの影響も省みず真の悪党になっていく。どこまでもついて来てくれると思っていた愛する女も、ああ哀しいかな…
綺麗どころもいいが、宝石強盗のゴツい彼女も迫力があってツボでした(…

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常に不遜でおなじみのリチャコンが今作では不遜を通り越して何か禍々しい殺気を放っている(けど、終盤マチュアに電話するシーンでかぶってる帽子が似合ってなくてなんかカワイイ)。
マチュアはどことなく説教く…

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こぅ

こぅの感想・評価

4.3

名匠ロバート・シオドマク監督による、硬派な【フィルム・ノワール】。


敏腕警部補、キャンデラ(ヴィクター・マチュア)とギャング、マーティン(リチャード・コンテ)。
相対立する旧友2人の追走の決着は…

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