スティーブ・マックイーンは僕が映画に夢中になり始めた頃、大好きだった男優のひとりだ。僕が初めて雑誌「ロードショー」を購読し始めた中学生の頃マックイーンが亡くなって、テレビの洋画劇場では次々に出演作…
>>続きを読むコラージュ的なバックミラーの配置がアメリカンコミックス風の緩急を与える。サンフランシスコの急勾配で段になっている坂道は本当に運転が面倒そう。マックイーンが有能に見えて無能だから寡黙であればあるほど滑…
>>続きを読むこの作品は、『刑事とは?』って思いますね。『醜さと暴力で、マヒして、無感覚になる』。分かりますね。特に、海外ですから、醜さと暴力に、満ちています。それから、政治との関わり。今作品には、事件は、政治家…
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