このレビューはネタバレを含みます
気の向くままにJホラー作品を観ていく。
今回は2010年公開の『恐怖』。
Jホラーシアターの6作目にあたり、このブランドシリーズ最終作とされている。
監督を務めたのは『リング』の脚本で知られる高橋…
高橋洋 脚本、監督作品
脳科学の研究者である太田夫妻は戦前の満州で行われた脳の人体実験のフィルムを入手する
スクリーンには真っ白な光が写っており偶然部屋をのぞいた二人の幼い娘もその奇妙な映像を…
Jホラー見返しシリーズ第6弾。
脳外科手術により人間の霊的進化(或いは死後の世界の顕現)を成そうとする母。幼い頃にその母が観ていたフィルムを観てしまい、以来不可解な物が視えるようになり26歳で集団練…
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人間の脳に直接電気信号送ると幽体離脱出来たよ!肉体から魂を解放してさらなる人類の進化を目指すよ!…どんな研究だよ😆
でも狂気の脳科学者役の片平なぎさハマり役でした。たんたんと実験をする姿にしびれま…
このレビューはネタバレを含みます
予告で「『感染』『予告』『輪廻』に続く....」みたいな煽りをされてたのでめっちゃ期待値高かったけど...ハードル上げすぎた感がある。
脳を弄って高次元の世界(死後の世界?)を観るって話、ちょっと…
高橋洋は監督だと本当に駄目だな
リング2で少しだけ感じたいらねえな
〜って要素が存分に膨らまされていた
頭の中でこねくり回したものを素材そのままの味でお届けといった味わいの作品だが、素材自体が大し…
なんと、意外なことに『ツインピークス』のシーズン3ぽさある。壁がブヨブヨなったり、幽体離脱描写とかね。イメージが現実世界に影響を与える。相変わらず変なこと考えるなあ、アイデアは唯一無二だが今作も映画…
>>続きを読む黒沢清の諸作品や「リング」や「呪怨・呪いの家」など高橋洋の関わった作品には「恐怖」そのものへの興味とその世界観を形成するための怪奇物の道具立てをフェティッシュなまでにこだわっているように思える。その…
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