リンチ監督の作品は観ると脳味噌をかき混ぜられるかのような感覚と謎の高揚感に陥るのが堪らなくて定期的に観たくなってしまう。まさに観る危険ドラッグ。
オープニングからもうバチバチにイカしてて好き。序盤…
出来事とかカットが、強烈ね。映像が、単にストーリーを表すものではなく、何かを示唆するものとして機能しまくってますね。あとやっぱりデビットリンチは音がいい。吐息とか服が擦れる音とか、BGM(そう言うの…
>>続きを読む奇妙なのにヒロインとの絡みは定番のノワールで物語にしっかりケリが付く(序盤のインターホンから聞こえる謎の声の正体はちゃんと分かる)。しかし、ラストショットで怪奇映画に変貌するというバランス感覚が唯一…
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なんだこれ。衝撃。ずっと気になってたけど観れてよかった。
最序盤は密室的な息苦しさが印象的だったけど、パーティーでのあの男との邂逅以降、記憶とか人格とか、物語の核になる要素が錯綜していてとにかくパ…
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あまりに官能的で映画の色気に溢れてる。リンチ本人はアホほどモテたらしいですが(この映画を観れば納得)、主人公は性的トラウマを抱えた自尊心が極限まで低い男。そんな主人公のインセル的思想の膨らみを悪夢的…
>>続きを読む音楽におけるカットアップを連想した。あるストーリーをハサミでバラバラにして、組み換えて繋ぎ合わせる。そこにある整合性や違和感が、この映画の体験を特別なものにしている。特に、複数のモチーフが次第にリン…
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