6つの短編、オムニバス形式で戦争を描いた作品。
前半3話がお話としては特に印象深かったかな?
1話のラストのイタリア娘へのアメリカ兵の「誤解」が
なんとも悲しい。そうじゃないのに!と。
断崖からの…
連合国に降伏後ドイツ軍に占拠され戦闘地となっていた頃のイタリア
戦火の中でも人々には生活があり人間ドラマが繰り広がる
6話のオムニバスで構成されていてドラマとしては1話目がよかった
アメリカ兵とイ…
ヴェネツィアで銀獅子賞を受賞した、ロベルト・ロッセリーニ監督による"戦争三部作"の第2作。
1943年第二次世界大戦末期のイタリアを舞台とする、全6話から成るオムニバス形式の戦争ドラマ。時代背景と…
いと高き所には栄光 神にあれの巻
モノクロ
戦争三部作の二作目
6つの戦争群像劇
オムニバス形式で綴る戦争の悲劇
エピソードの一つ一つに戦争による悲惨さが映し出されて、それが6つもあるもんだからな…
第二次世界大戦の悲劇を描く六つのオムニバス。一番のお気に入りは一話目。言葉が通じないながらも身振り手振りでコミュニケーションをとり、心を通わせ始めていた二国間関係が、すれ違いにより憎しみへと変貌して…
>>続きを読む1.アメリカ兵とイタリア女
言語の違うもの同士がお互いの故郷、家族などを伝え合って仲良くなれると思ったが、少しの油断でアメリカ兵はドイツ兵に殺される。イタリア女はドイツ兵を殺そうとして殺される。しか…
オムニバス形式の映画の良さ、それは異なるキャラクター達のそれぞれの話から共通とその映画のテーマを伝えられることなんだなと。
戦争映画ではあるけども前線ではなくその周りの人達のお話。国、宗教だったり…
市民と兵士との交流の中で生まれるドラマ。6篇に共通すること。また、その多くが異民族の間で起こる事。言葉が通じない制約から生じるエモーション、ユーモアとサスペンス。これもロッセリーニの算段か。
20…
戦争の中の人間性
ロベルト・ロッセリーニ監督による「戦争三部作」の2作目。第二次世界大戦末期から終戦直後のイタリアを舞台に、6つの異なるエピソードを通じて戦争の現実と人々の悲哀を鮮明に描いた一…