戦火のかなたに投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

『戦火のかなた』に投稿された感想・評価

2.9

ロッセリーニの戦争3部作の一つ

オムニバス形式なんだが
一つとしてハマらず。。。

む、無念

「ドイツ零年」は
すごい良かったんだけどなぁ
Amazonプライムの
無料期間過ぎたのに
延長しちゃ…

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3.0
295.2790

なるほどオムニバスなのね
2話目の黒人MPと少年、3話目の兵士と娼婦が好み。

およそ20分の短編が6本のオムニバス。それぞれ情緒があり良い雰囲気なのだが、やはり20分は短すぎて食い足りない。観たDVD(Filmarrkに掲載されているジャケットのもの)がとても傷んだフィルムが…

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Jimmy
2.7
ロベルト・ロッセリーニ監督作品。

あまりにもリアルな映像には驚いた。

この映画を観て感銘を受けたイングリッド・バーグマンがイタリアに走った行動をとらせるほどの作品。

【人の悲しみを繋いで繋いで、その先には…】

イタリアン・リアリズム戦争3部作の第2作め。
オムニバスみたいな作りになっていて、
それを繋いで戦争の移り変わりを描いている。
もう途中で「お腹いっぱい…

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あらゆる映画で見てきたイタリア都市の風景がここでは全然違って見える。
6篇は救いが無い話ばかりだが、兵隊と娼婦の話が一番きついな。
3.0
オムニバス形式という事もあり、そこまで退屈はしないが、ロッセリーニの映画は時代を越えて生き残る事はないのだろうなと感じる。
2話、3話目が特に印象的だった。

イタリアが連合国から反攻を受けた頃の様子を南から北にオムニバス形式で描いていく作品。ジャケットにもなっているローマの娼婦の話が白眉か。その前のナポリやその次のフィレンツェの話もそうだが、まだ戦後間も…

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3.0

原題の「PAISAN(Paisà)」はcountry fellow(同胞)くらいの意味を持つナポリのスラングらしい

同胞とはイタリア市民にとっての(反ファシストとしての)連合国軍のことを指すようで…

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おそらく多くの観客が気になっているであろうジュリエッタ・マシーナの登場シーンは第四話で登場する宮殿の階段に座っている女性である(らしい)。が、そもそも私は宮殿も階段も見つけられなかったので見つけたら…

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