U-Nextで鑑賞。小津安二郎は筆者還暦過ぎて「東京物語」しか観ていませんでした。
「仕事と人生に効く教養としての映画」(伊藤弘了著)で著者が小津安二郎を詳しく分析、日本映画史上No.1の監督と評価…
脚本!シーンの連続性が損なわれないながらも、キャラクター一人一人の描かれ方が厚い。プロットとしてはどこの日常にもありふれたものでありながらも、ドラマ、コメディとして見事に飛躍していた。演者一人一人の…
>>続きを読む圧倒的な日常に「前衛」が宿る、稀有な作品。僕も見ていた高度成長期、あの東京の空。下町文化から近代的ライフスタイルへ〜舞台は世田谷区・田園調布周辺らしい。
「突然フラフープ」が好きなシーン。子供って…
知り合いから借りた小津コレクションを見ていくシリーズ。
コミカルで何度も笑ってしまう。俳優は小津映画御用達の人物ばかりであり、ひとりひとりの個性が反映されていて良い。
子供に振り回される大人たち…
新興住宅地に住む子供たちが、親にテレビを買ってもらえないことへの抗議として行う「沈黙ストライキ」の模様とその顛末を描く。
テレビをしつこくおねだりし、親に一喝されてから沈黙ストライキへと発展する一…
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