ほのぼのコメディ、小津サイコー。人生の一大事でなくても、こういう日常あるあるが映画にするって素晴らしい。世の中のムダに感謝だね。映画だって、テンプレ会話だって、ムダという名の余裕は必要。ありがたいよ…
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同型ショットの反復と記号の二項対立(親と子、新旧ライフスタイル)で、ヒューマンドラマで笑える
あんだけやってオチをあれにできるのもよき
大島の飼育ぐらい日本社会の嫌な特徴が見える
後継の窓ガラスから…
名作「生れてはみたけれど(1932)」のセルフリメイクみたいな一作。
やなやつなんだけど憎めなかったり、いいひとそうなんだけど意固地だったりと、今回も人間が複雑で楽しい。
テレビがほしいあまり、ハン…
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