アメリカの災難の作品情報・感想・評価・動画配信

「アメリカの災難」に投稿された感想・評価

養子として育った男が、妻と赤ん坊を連れて実親に会うべく旅に出る話。道中で赤の他人を実親と勘違いして訪問したり、研究のためについてきた大学院生と浮気して修羅場になったり、やっと会えた実親がヤク中でメキシコに高跳びしたりと、災難続きのドタバタロードムービー。これは、、良い作品に出会えました。

監督は『世界にひとつのプレイブック』のデイビッド・O・ラッセル(の初期の作品)。主演はコメディの王様ベン・スティラーと、『トゥルー・ロマンス』のパトリシア・アークエットのお2人。助演は私の大好きなティア・レオーニ様。キャスティングの時点で最高に私得なので、前々から楽しみにしていた映画。

僕の人生が上手くいかないのは生みの親を知らないからだ!っていうパラノイアに取り憑かれたベン・スティラーが、実親を探して旅に出る冒頭からもう好き。『メリーに首ったけ』と同じく、過去に囚われてなかなか前に踏み出せない男って雰囲気の役がよく似合うこの人。精神科医の診察室で寝転んでセラピーを受けている姿も案外よく似合う。ベン・スティラーは嫌味がないから、こういう不安定な役の彼もっと見たい。

ベンとティア・レオーニの浮気を疑って嫉妬しイラついてるパトリシアがとってもキュート。本作は産後という設定らしくちょっと太めですが、それでも豊満なスリーサイズは健在。小柄なのにお胸がメロンみたいに大きくて視線が釘付けでした笑。ティアレオーニが頭のネジが飛んでる(ボケ役的)女性を、パトリシアが真面目で堅物な(ツッコミ役的)女性をという組み合わせ、斬新で好きかも。逆の方が自然では?と最初は思ったけど、なんだかんだ慣れるとかなり好き。

ティア・レオーニは本作では茶色に髪を染めて出演。役柄が博士課程の大学院生だからか、あるいは主演のパトリシアがバリバリの金髪美女タイプだからか、いずれにせよこの人の茶髪、似合ってる、、とは言い難い笑。ティア様は金髪の方が私的には好き(個人的に金髪美女は苦手だけどこの人は例外)。あとこの人、2000年代に入って少々お年を召してからの方が神々しくて好き。母親になって欲しかった女性ランキング圧倒的1位!!超個人的な意見失礼しました。

キャスティングが大好きな人たちばかりなので、終始興奮しっぱなしで見てました。ニューヨーク→サンディエゴ→ミシガン→ニューメキシコと旅を続けるごとに風景が変わっていく、これぞアメリカのロードムービー!って景色も好き。そして最後はやや強引に丸く収めるザ・コメディって感じの終わり方笑。ただ一点、コメディとはいえあまりにドタバタしすぎて作品としてのまとまりが乏しく、そのせいで90分がけっこう長く感じた。けれど気になった点はそれだけ。キャストが魅力的なので飽きることはなく、総じて良作という感想は変わらず。

——(わりと)好きな台詞——
「傷つけてすまない。君の愛が当然だと思ってた」
生みの親を探して会いにいく話。こういう質感のコメディ久しぶりに観た気がする。
とり

とりの感想・評価

3.0
どったばったwww
そんな何度も間違えることある!?

ミートザペアレンツっぽいドタバタで面白かった!w


2021/44
EDEN

EDENの感想・評価

3.4
11/16/2020

What’s “parents” ?
Tatsu

Tatsuの感想・評価

-
終始ドタバタしていて楽しい。家族の主題はラッセル的にはこの頃からずっと一貫している。
 養子として育った主人公が、実の親を探してアメリカ中を旅するドタバタコメディ。

 原題(『大騒ぎの中でも恋をしよう』くらいの意味か)の方がオシャレかつ本質を言い当ててると思うが、こういう邦題をつけたかった気持ちもわかる。えらく喧しくてエネルギッシュな人達がたくさん出てきて、「これがアメリカなんだよ!」ということなのだろう。

 好みからするとちょっとうるさ過ぎるけどね~。一部の批評家ってこの手のコメディ褒めたがりそうだよなーとかいうと刺々しすぎるのか。ラッセル監督の作品なら、こういう目配せがきいたものより「アメリカン・ハッスル」とかの方がシンプルで好きでした。

 ティア・レオーニの絵にかいたような「色っぽい美人秘書」感にLOVEズッキュン。この人のせいで最後までみちゃった。パトリシア・アークエットも所帯じみてきてるけどまだまだ全然エロ可愛い感じもいい。リリー・トムリンはこんな上手いのにまったく知らなくて舞台中心の女優さんなのかと思ったらすでにトニー賞やベルリン映画祭で評価されてる有名人だった。
ベン・スティラー主演のコメディ。

自らが養子という境遇の主人公は、生まれた息子の名前を付ける前に自分のアイデンティティを知りたいと思い養子斡旋教会職員に両親を探してもらうよう依頼をする。

ストーリー自体は捻ってあるものの、内容的にはそれほど目新しくもないファミリーコメディ。
全体的に『ミート・ザ・ペアレンツ』シリーズが近い印象の本作ですが、比較するとあらゆる点で中途半端な感じを受けました。
今作でもベン・スティラーが得意とする「真面目だがどこか抜けたぱっとしない平凡な男」を好演してはいるのですが、『ミート・ザ・ペアレンツ』のデ・ニーロ等と比較しても共演者の力不足感は否めず、主人公のキャラクターがいまいち活かされていないように思いました。
せっかくのティア・レオーニも思ったほどのインパクトはなく残念でした。
あとタイトルはちょっと意味不明ですね。
なぜこんな邦題になってしまったんでしょう??
トラブルに巻き込まれる小市民役がハマるベン・スティラー。リチャード・ジェンキンスにもこんな時代があったのね。
邦題のセンスには首を傾げるしかない。
Bom

Bomの感想・評価

3.3
ブレてないなー。おもしろすぎ。

2020年初観作品436本目
ぽち

ぽちの感想・評価

3.4
デヴィッド監督の初期作品と言うこともあってか、荒削りでまとまりの無い印象を受けるのだが、それがまた作品カラーの一つで気持ちいい。

全員のキャラが立っているのも脚本まで書いたデヴィッド監督の才能だろう。
実の親を探しての旅だが、結局何も解決しないどころが、逆に問題が増えたぐらいのオチで、これもそのいい加減な投げ出し方にセンスが感じられ面白い。

個人的にはいつも脇でしっかり物語を支えるリチャード・ジェンキンスが暴れてくれて嬉しかった。

それにしても生後四ヶ月で名前が決まっていないって、アメリカだとアリなのか?出生届の期限はないのだろうか?日本は14日以内だぞ。
>|