ずっと見たかった。嬉しい!
どのカットもやはり美しいのに
話はとても残酷だった。
女性が消費されていく感じは辛いけど
どの女も嫌なやつすぎる。
やっぱ中国の建築とか服装とか
ほんとどれも綺麗で好…
赤い提灯がキーアイテムで繰り返し出てくる。提灯は赤いままなのに、季節や人間たちは変わっていく。映像の撮り方がさすがという感じ。
やるせない状況の中で、なんとか最良を掴もうとする女性たち。家父長制が…
原作なんてもちろん読んでないけど、
きっと、激動の中国1920年代の時代背景もたっぷり書いてるんだろう。
映画という形式だと2時間前後にまとめなきゃいけないから、陳家の夫人たちのドロドロ愛憎劇だけと…
赤い灯篭がキーとなって、春を超えて夏、秋、冬の3つの季節でストーリーが展開していく。きまりすぎている様々なショット。とくにラストあたりのレコードを引いていくショット、のっそりとコン・リーが見えてくる…
>>続きを読む