2020/8/22
平安絵巻なオープニングで雅さを出すものの、意外にも内容はがっつりファンタジー。そして、舞台劇やアニメーションの活用に加え、空飛ぶ人形赤子を登場させる等、なかなかの斬新さ。が、スト…
(「没後50年 映画監督 内田吐夢」特集で鑑賞)
映画としては奇抜な表現に見えるかもしれないけれど、私が文楽観て「まるで人形が生きてるみたい!」と思うような時の頭の中、まさにこういう風に見えてるの…
エモーションは全く掻き立てられないが、映画表現自体は凄い。
●どぎつい色彩
●回転、たたむ、自動で動く歌舞伎の舞台のようなセット
●アニメ
●特撮
の入り混じる前衛以外の何物でもない。アンゲロプロス…
橋蔵さんが狂ってからというもの舞台のための映像/映像のための舞台、黄金の花畑やまやかしの家は回る回る、橋蔵さんは舞う舞う。始まりの絵巻物のクレジットはとてもマッチしていて。内田吐夢監督東映スター悲恋…
>>続きを読む京都で古い映画を500円で上映しているところで観たのでうろ覚えですが、確か、安倍晴明にまつわる鶴のおんがえし的な話だったような気がします。しかし、古臭いの平安時代の映画ではなく、歌舞伎風に舞台がまわ…
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