マン・ハントの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『マン・ハント』に投稿された感想・評価

すえ
4.3

記録

ファースト・ショットの美しさから格の違いを見せつけてくるフリッツ・ラングさん、そこに痺れる憧れる。彼の撮る草木は何故こうも魅力的なのか、普通でありながらある種の魔力を持っているように感じられ…

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20250818
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NeNe
3.6

モノクロ、古い作品だけども全然古さを感じない。女性のカラッとした可愛さ、主人公のオッサンの徹底した紳士っぷりが好感度高すぎる。

政治的思想が無さそうで(そんなんで今回のいざこざも起きたようなもん?…

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4.0

男が「集団的な暴力に晒される」話という、フォーマット自体はドイツ時代から変わっていないのが要。
拷問部屋の照明設計、霧が立ち込める夜景など、フィルム・ノワールを先取りしたような撮影が印象的(キャメラ…

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みろ
3.8

Amazonプライム過去視聴。記録。
第二次大戦開戦直前のドイツ。世界的なハンターとして知られるソーンダイク大尉(ウォルター・ピジョン)は、深い森を忍んである別荘に近づき、バルコニーに現れた人影にラ…

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3.8
ジョーンベネットがひたすら美しい。
あと、実際にナチスが侵攻している間にこの作品を撮ってたのが色んな意味ですごい。
ラスト30分あたりから急に面白くなって目が離せなかった。名作。
3.9

追われるスリル感、下からの照明やドアの開閉で作った明暗などサスペンス感は良かったが、そもそもヨーロッパ情勢を考えないおぼっちゃまソーンダイク(ウォルター・ピジョン)の浅はかな行動が原因でジェリー(ジ…

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3.4

「マン・ハント(原題:Man Hunt)」(1941年)は、フリッツ・ラング監督によるサスペンス映画。舞台は第二次世界大戦前夜のヨーロッパ。イギリス人ハンターのアラン・ソーンダースがドイツの森で独裁…

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1234
5.0

拷問受けたあとのシーンはちゃめちゃに怖い 映さないことがうまい いまの映画だと切り返し入れないと不自然になっちゃうか
そのほかは言わずもがな THE サスペンス映画
フィッシュアンドチップス映画ベス…

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言うに及ばず、お手本のようなサスペンス描写の連続に唸らされる
かなり政治的な話でありながら、間口が広い
それでいてかなり危うい
こんな緊密な話でありながら、メロドラマという迂回を経由することにも驚か…

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