三島由紀夫の世界は70年代日本映画の演出タッチにはそぐわない。
どの映画化も50~60年代のが良かったと思う。
それはそうと三浦友和が意外にイイ身体していた。実は喧嘩強い説も頷ける。
この映画の中…
山口百恵が強烈に可憐な作品。個人的には原作のイメージとはちょっと違うのだけれど。
とにもかくにも三島由紀夫による原作の熱烈なファンなので。
「その火を飛び越して来い。その火を飛び越して来た…
このレビューはネタバレを含みます
百恵ちゃん、三浦友和、共演作を観たくて映画館へ。
映画は、この時代感満載の価値観や大きめな音楽、突如入るナレーションなど、違う意味で驚きと笑いがあった。
「目を開けたらいかん!」
「その火を飛び越…
百恵ちゃんって演技上手いんだね かわいい🫶
10代の恋愛を島のおじさんおばさんが総出で騒ぎ立てるの面白すぎるでしょ
三島由紀夫って意外と非モテ男子の妄想みたいな小説書くよね
面白かったけど何回もリメ…
牧歌的な島のはずなのにBGMが70年代丸出しのディスコ調なので序盤から面食らう。荒天日に山の頂上で逢引するシークエンスではまず土砂降りの中で出掛ける三浦友和が可笑しいし、三浦が寝ているときに駆けつけ…
>>続きを読む嵐のなか、小屋で二人が一糸纏わぬ姿をさらすシーンで清々しいほど爽やかな音楽が流れて、緊張感ではなく爽快感を味わう。さすがアイドル映画。
その他のシリアスシーンでも思わずにっこりしてしまう音楽がかかる…
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