公開当時ロードショーを見逃し、観てみたいと思った頃にはレンタル店には見当たらず、やっとお取寄せサービスで念願叶った。
ペキンパーらしからぬ叙情たっぷりに、時代に取り残されたロデオ乗り親子を優しい眼差…
なんともオフビートな多幸感こそ、西部の時代が衰えていく様子そのもので切なくなってくる。
酒場の乱闘なんてフォードやホークスならもっと賑やかにするとこだろうけど、時代じゃないんだな。
しっちゃかめっ…
サム・ペキンパー監督映画第7作目。超久しぶりに鑑賞。前作「わらの犬」で描かれた究極のバイオレンスとは打って変わって、穏やかな感動作。同じくペキンパー穏やかサイドの「昼下りの決斗」や「砂漠の流れ者」よ…
>>続きを読む各地のロデオ大会に出場する時代遅れのカウボーイ、地元の大会に出場する。
家族と再会するけど、みんな考え方が違いすぎ。自由かよ。
母親だけがいつも冷静で安心する。
牛、馬を使ったいろんな競技があって…
久しぶりに生まれ故郷に帰ってきた風来坊のカウボーイが、変わっていく家族の姿に揺れながら、開拓の日のカーニバルに挑む。アメリカ映画らしい、郷愁あふれる良い雰囲気。ペキンパー監督らしいスローモーションを…
>>続きを読むひと言、これぞ”カウボーイ”
・・・とはいえ時代の波にはあらがうことは出来ません
『ペキンパー監督=バイオレンス』と思っているなら、甘い甘い
本作は男のロマンであり、詩とすら思えるのであります
“男…