派手にできそうな部分もグッと抑えていて、哀愁を感じさせる作品。
御贔屓ロバートプレストンが出ていたので手にとってみた。あのくどい顔がさらに迫力を増していて存在感抜群。老齢のロデオボーイ。明るさが前…
「砂漠の流れ者」に続くペキンパーの非バイオレンス映画。
今作もやはり終わりゆく西部劇を描いている。
ロデオ乗りで賞金を稼ぎ各地を渡り歩いてるマックィーン。
久しぶりに故郷の大会に出るために実家に帰…
このレビューはネタバレを含みます
常に危険とロマンを求めるマックイーン。今回はロデオに挑戦。無謀な夢ばかり追いかけ成功できない父親、父の牧場を何の躊躇もなく金儲けのために売っぱらえる長男、ロデオを求めて街を渡り歩くだけの主人公。いろ…
>>続きを読む『砂漠の流れ者』の時点で大分極まっていた西部劇への哀愁がとことんまで来た。
マックイーンも良いけど、ジョー・ドン・ベイカーも良い。
拝金主義をひた走る節操の無さと、古き時代を懐かしむ父親や弟へのコ…
一番大好きな監督である、サム・ペキンパー監督作品を鑑賞。
現代劇だけど、やってる事が全く変わってないところが素晴らしい。というか相変わらず信用できる。
ペキンパーとマックイーンが組んだら文句つけよう…
とてもペキンパー監督とは思えない叙情的な心にしみる作品。
ロデオ大会とともに渡り歩き賞金を生活の糧にしている人がいると言うことも初めて知った。スポーツとして定着していてトッププロはゴルフのように転…
CS放送で久々に鑑賞。スティーブ・マックイーン特集と言われると主演作品のLDやDVDはほぼ持っているくせについワクワクして放送も観てしまいます。
本作はヴァイオレンスの巨匠サム・ペキンパーの西部劇で…
危険
経済成長の波は西部にも容赦なく押しよせ、次第に失われていくフロンティアを背景に、崩れ行くロデオ一家の伝統と、それを守ろうとする男たちの姿を描く西部劇
カウボーイ
いろんなことが
時代は移…