2020年9月21日 @新文芸坐
映画館で再び観れて嬉しかった。
青山真治にもう一度三浦春馬を撮って欲しかった。素晴らしき放浪者となるラストの公園の樹木を切り取るカメラに感動。
近年日本映画で一番…
とても静かな映画。
ほとんどカメラワークのない絵作りと、日常の延長のような演技でない演技がそう感じさせるのか。
ストーリーとして特別面白いわけでもなく、医師の先生のエピソード全般の必要性もあまり感…
たくさんの人物を抱えながらみんな変化していくことやお姉さんと主人公のお互いのわたがまりが溶けるシーンは感動した。あんまあのような関係性ってないよね。あと海の波がさざなみになってるショットが綺麗すぎる…
>>続きを読む 全てがダサく感じる。台詞の言い回し、服装、人物造形、時代のせいだろうか。私立大学文学部童貞男子大学生といった感じだ。
青山真治のことはよく知らないし、彼の作品はこれが初めてだが、あまり人に興味無…
見られることの怖さ。眼差しの圧に耐えきれず思わずフレームアウトする一連の流れがホラー的で怖い。撮る暴力性というか、ようやく向かい合ったときの恋愛感情や性欲ベースの権力関係が気持ち悪い。主体性を奪われ…
>>続きを読む「東京公園」製作委員会