死と叫びが何度も反復され、「映画」そのものが切り刻まれては継ぎ接ぎされていく。使い捨ての兵隊たちがお国のために殺されていくデタラメな喜劇は、次第にリアルな死と恐怖に押し潰されていく。飄々としていたア…
>>続きを読むもうすぐU-NEXTの配信から消えそうなので観たがイマイチだった。『卒業』のマイク・ニコルズ作品だけあって期待していたのだが、自分には合わず。
本作は主人公の回想によって語られる。そのストーリーテリ…
明白な狂気が描かれるブラックコメディ。映画としての構造のこだわりもさることながらベトナム戦争の泥沼真っ只中にこれが公開されていることにも強いメッセージ性を感じる。資本主義の逃れ難い構造的な問題にもち…
>>続きを読むクレイジーでカオス
めちゃくちゃブラック
笑えるところもあり、気が触れそうなところもあり、マーティン・シーンがいたり
難解なので一回観ただけでは作品の魅力をわかりきれないな....けどおかわりできる…
原作既読。若い頃にかぶれました。ありがちなカート・ヴォネガットからの流れです。風刺をかっこいいと思うお年頃でした。
忘れましたが、この映画もその当時一度観たはずです。
今観ると、確かに力作なのはわ…
不条理を支える論理的破綻。
不条理やジレンマを意味する「キャッチ=22」は、アメリカでは英単語として通じるほど流通しており、オープニング早々から会話に露見する明らかな論理の破綻は、空軍部隊の隊員た…