キャッチ22のネタバレレビュー・内容・結末

『キャッチ22』に投稿されたネタバレ・内容・結末

ジョゼフ・ヘラーの原作は、何度も、読みかけては挫折していたので、内容についてはほぼ白紙。
苦いラスト展開の後に、爽やかなエンディング。

時系列が入り乱れるので、初め、置いてかれかけるが、ラフトの展…

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悪夢のような不条理な現実から逃れるためには、正攻法で挑むのではなく、悪魔の誘いにのるのでもなく、道なき大海原に出て行くしかない。それがどんなに馬鹿げた方法だろうと。

●自衛隊という仕事に興味があり、「365日映画の名言」って本で紹介されてたこともあり、軍事物の映画を見たいと思ってた自分にピッタリだと思い、プライムビデオで有料で見れたため鑑賞。

・最初のシーンと…

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日和見おじいさんの言葉がなんだか良かったです。そしてラストシーンの爽快感。逃げるは恥だが役に立ちます、きっと。

個人的には若くてかわいいアンソニー・パーキンスさんとジョン・ヴォイトさんが見れて嬉し…

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戦争自体が狂っている、将軍も大佐も少佐も狂っている。戦闘員達は、生き残るために必死でもがいている。奇妙な行動ばかりのヨサリアンが最もまともだな。
カオスというオーダーを脱するため、カオスとして漕ぎ出でる話。諧謔という知性。

主役ヨッサリアンを演じるアラン・アーキンが原作のイメージにピッタリ。時系列を原作とは変え、下巻からのエピソードが多い。商談をしているマイロ(炊事係)とキャスカート大佐の後ろで爆発する爆撃機など、小説…

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シュールでシニカルな反戦映画!
かなり面白い映画です!
キャッチ22!パラドキシカルで矛盾に満ち、不条理でおかしな軍規に縛られて、精神崩壊スレスレの主人公が、これまたとんでもないキャラの登場人物達に…

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