このレビューはネタバレを含みます
NYで暮らすポーランド系ユダヤ人の移民達が辿ってきた壮絶な過去を、風刺を交えコミカルに描きだす。苦労話を現代の若者が語っていたりして時代おかしいけどそれでシリアスさ薄まるね。
ユダヤ人女性の気持ち…
登場人物が一人で長回しのカメラに向かって喋る。内容は、ポーランドからのユダヤ人移民のお話し。職業俳優の演技が次第に本物めいて見えてくる。後半、登場人物たちが河原のテーブルに集まって寸劇を演じる場面は…
>>続きを読む幕間コントがゲロつまんなくて乗れず。内村主導のコントが恋しくなってきた。「美しい夜」って何回も喋らせすぎでしょ。語るに落ちる。
でも夜の波止場と雨と電球の相性がかなり良くて全然見れる。照明が落ちて暗…
シャンタル・アケルマン監督作品の中では、個人的には一番刺さらずでした😣
ユダヤ系移民たちの生きづらさやその悲哀を、独白と寸劇で表現していく構成になっているわけですが、一つ一つのエピソードにそれほど…
断片的なモノローグとコントで構成された、ニューヨークのユダヤ人コミュニティのポートレイト。冒頭はフェリーから見た霧越しの海がウォールストリートにパンして、「家からの手紙」の 12年後の続編であること…
>>続きを読む登場人物たちの誇張された動きは『一晩中』のセルフパロディのようで楽しいものの、そこから発せられる台詞がどれも「言葉のゲーム」に終始していてなんだか反応に困る。その割にインタビューのパートは結構真面目…
>>続きを読むCollections CINEMATEK - ©Fondation Chantal Akerman