次郎長三国志 第二部 次郎長初旅の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『次郎長三国志 第二部 次郎長初旅』に投稿された感想・評価

このシリーズ、いいね〜。
愉快な仲間による珍道中。
クライマックスには、
ついに森繁久弥の森の石松が登場!
次からが楽しみ。
古徳洛

古徳洛の感想・評価

3.8

劇中、茶摘みの街道での娘さん達と次郎長一家のチャッキリなミュージカルシーンの心地好さが好きです。次郎長一家のセリフのリズムやらテンポあるストーリー展開が面白いので、クライマックスのアクションシーンの…

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筋はいまいちタルいけど、富士の裾野の雄大さ、身ぐるみ剥がされ旅の空、カラッとした笑いが楽しい。めっかちならざる吃りの石松、最後に出て全部持って行ったな。
日本という感じ。落語の世界だわ~~
やくざなのにお人好し。
唄もよかったなぁ。
久々に時代劇的なものを見た。
早稲田の演劇博物館にて。
まだまだ仲間集めだが、終盤でついに石松登場。
やはり華がある。

全体としては、あまりに繋ぎ回丸出し。
めー

めーの感想・評価

-

個性的な仲間が集まってくる。キャラをみせつつ盛り沢山の人情味話を入れて、チャっとまとまってるのすごいな〜博打で負けてからの半裸旅になる展開やばすぎだよね!?見せ方すご…マキノ雅弘すご…最高の旅がはじ…

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いやぁ、これは面白い。なにこの旅、めちゃくちゃ楽しそうじゃないですか。
前作は仲間が集うのがメインのプロローグ的な話だったけど、今作から本格的に次郎長一家の物語が始まっていく。
どうしようもない所は…

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当初は、沼津の佐太郎を演じた堺左千夫の演技に魅せられましたが、森の石松を演じる森繁久彌が登場すると、短い出演時間ですが、抜群の存在感で印象に残りました。
koss

kossの感想・評価

3.8

「次郎長売出す」と前後編をなす後編。大政、桶屋鬼吉、関東綱五郎に、法院大五郎、松川仙右衛門、森の石松と、主要メンバーが揃って次郎長一家が拡大。次郎長お得意の仲裁は、やくざ者との結婚を父親に認めさせる…

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話はなんてことないけど、股旅ものの面白さ、昔の友情で世話になるお互いの心理、娘と駆け落ちしてしまった若い男と親分の次郎長の関係、博打のコントのようなオチ、そして最後の喧嘩、いやいやまだまだ森繁久彌の…

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