このレビューはネタバレを含みます
バート・ランカスター!extraordinary!
分かる。
みんな愛する人に会いたいよね。
分かるが脱獄はダメ(=゚ω゚)ノ
ウエストゲート刑務所の立て直しを巡り、バーンズ所長とウォルターズ医…
「裸の町」のダッシンの監督作。バート・ランカスターが刑務所を脱獄しようとする話。
冒頭、同じ房の囚人たちが紹介されるが、皆味のある外見でキャラクターが立っている。その後に、満を持して、独房に入って…
一見物腰柔らかに見えるマンジー(ヒューム・クローニン)が食堂に現れた瞬間に、囚人たちが一斉に静まり返り挙動がストップする壮観な光景から、彼が囚人に齎してきた恐怖が垣間見える。
作業場の粛清シーンが白…
シネマ・ヴェーラのノワール特集の1本。
よくある脱獄ものではあるが、一人ひとりの人物造形が見事。特に看守長が実に怖い、劣等感を持った陰謀家として本当に怖い。
いろいろ制作当時のハリウッドの状況と重ね…
タレコミ屋の判別方法に感心、苦い終わりだが悪くない
例えば『shawshank redemption』『stalag17』のようなお見事さはなく、むしろ原題通りに各人の努力や機転が相殺されてしまう…