ジャジャンクー作品を制覇したい。
古い工場の映像は印象的だったが、その後のインタビュー形式で英語は続く。
城戸だけじゃなく、プロの俳優も演技の形でインタビューを受ける。
このやり方が好きになれる…
第61回カンヌ映画祭のコンペに出品された作品。ドキュメンタリーの形をとった映画で、壊されゆく工場とそこに関わる労働者の人生が並行して語られてゆく。
うーん、ジャ・ジャンクーの作品としては初めて何の…
普通にドキュメンタリーだと思って観てしまったけど、どうやら仕掛けがあるっぽい。
インタビューされる8人のうち4人が役者。
役者が話す言葉は100人の工場労働者が監督に話したエピソードをパッチワーク…
これもまた過去を遡ることで「今」を浮き彫りにしていくという、監督ならではの作品だが、かなり異色な印象である
チャオ・タオさんが画面に登場した瞬間の「出たっ」感がもう板に付いてきているということで、…
映画における“真実味”とはなんなのか、と『四川のうた』は問いかける。ドキュメンタリーベースのインタビューと、インタビュイーを演じる俳優たちの語りを並置した不思議なナラティヴをもったこの映画は、過去を…
>>続きを読むこれもまた、フィクションと現実の狭間で映画の定義を問うような意欲作だ。もっとも、(ウィキペディアによると、笑)00年代後半以降のジャ・ジャンクーはドキュメンタリー映画を定期的に撮るようになっているら…
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