このレビューはネタバレを含みます
これ、ジョン・キャサベテス、リー・マーヴィン、そしてロナルド・レーガン出演というとても面白い組み合わせ。
殺し屋であるリー・マーヴィンとその相棒クルー・ギャラガーは頼まれて元レーサーのキャサべテスを…
記録
E・ヘミングウェイの短編小説を映画化し、R・シオドマクやA・タルコフスキーが短編で映画化されている。今作はシオドマクの『殺人者』をD・シーゲルがリメイクし、『殺人者』では被害者の視点で描いてい…
リチャード・フライシャーと並列化され語られることの多いドン・シーゲルであるが、フライシャーが過不足のない「引き算の作家」であるとするならば、シーゲルは「足し算の作家」である。それが顕著なのがまさに本…
>>続きを読むリー・マーヴィンのパートが死ぬほど面白い、盲学校での犯罪者二人の傍若無人っぷりを見せそこで違和感を覚えたマーヴィンが事の真相を突き止めようとするとか物語の導入として完璧
それに対してカサヴェテスの…
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@BFI Southbank
サングラスに映る相棒、の冒頭にもう痺れた
聾唖学校での横暴に感じた不安が登場人物をなぞりながらついに血が滴る
リー・マーヴィンの出演作をたぶん初めてみたがその存在仕…