大都会/ビッグ・シティのネタバレレビュー・内容・結末

『大都会/ビッグ・シティ』に投稿されたネタバレ・内容・結末

息苦しくなるくらいリアルというか、現代の日本にも通じるものがある。女性が働く上でぶつかる壁だったり、失業の厳しい現実だったり。でも夫婦で手を取り合って前に進むラストはよかった。公開当時同じような状況…

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終盤の雇用主に抵抗する強い女性としての顔とその30秒後の夫に会って半泣きになった顔との切り替えがやばい

普通に傑作。
いつの時代も、そしてどこの場所でも変わらないそれぞれの問題と社会の問題。
それをたっぷりのリアリティで活写。
歌と踊りはないが、クラシック版マダムインニューヨーク的な女性の社会進出。

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女性の社会進出を描いた作品って言われてるけど、
それってこの映画のほんの一部分でしかなくって、
これって「変わりゆくコルカタ」を描いた作品よね?


男一人の収入で家族を養うことが当たり前にできた時…

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最終的に夫婦の愛がオチになるのがマダムインニューヨークとおなじでインドのフェミニズム映画っていつもこうなイメージしかないな。

 インドにおける女性の社会進出を描いたサタジット・レイの傑作ドラマ。
 妻が働くことになったという報告を聞いて絶句し涙を流す老夫婦(親)にはいささか時代を感じるが、"貞淑な妻"という枠にはとても収ま…

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初めて口紅を塗ったときの落ち着かなさと高揚を思い出した。初任給の使い道も意外と忘れないもんだな。女が自立自活することで誰も傷つけない時代になってて良かった〜。
夫が最後に優しかったのは正義を行ったア…

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インドにおける男尊女卑。貧困、職、夫婦。地理的条件、文化、時代の流れ。

ネオレアリズモっぽいインド映画、最高です。ストーリーは確かにちょっと小津安二郎っぽい。

旦那さんの顔がとろサーモン久保田に似ているから余計にダメ男に見えた。
最初は働くことにも臆病だった奥さんが、私たちは絶対仕事が見つかると強気になっていた。

最後の最後に「ビッグシティ」というタイト…

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庶民の暮らしと悲喜こもごも。
昔も今も、インドも日本も大差はないみたい。

ラストの夫婦のシーンの展開と台詞は自分にはない視点で意外性がありました。
感情で動くとこういう風に物事が流れていくこともあ…

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