映画としてはオーソドックスな70年代の作品って程度の印象ではあったけれども、やっぱ若山冨三郎と岩下志麻って組み合わせは濃い。
狂う理由はさておき(おそらくはLSD的な効果が働く?)桜が舞い散る美し…
これは坂口安吾の原作を篠田正浩が監督した作品だったけど、高校生だった私にはよく分からないところもあったような覚えがありますね。
当時は、坂口安吾の名前すら知らなかったし、機会があればもう一度観てみ…
やっぱり岩下姐さんはエロ美しい
首がゴロゴロして遊んじゃう姿が
面白かった
ずっと勝新と思っていたら
勝新兄だった(笑)
いい映画に出会えて良かった
ロケは吉野や四天王寺とおなじみのところという…
【物語としてのまとまりに難あり】
坂口安吾の小説を篠田正浩が映画化したもの。1975年制作。
遠い昔、山で山賊として暮らしている野性的な男(若山富三郎)が、旅人を襲って美女(岩下志麻)と出会い…
坂口安吾の原作。幻の名作ではない。由緒正しい名作です。岩下志麻と若山富三郎の異色の組み合わせで映画化されていました。
妖しく美しい桜満開の森、愛する故の果てしなき孤独と恐怖。
「桜の森の満開の時…
今の時期にうってつけの作品かと…。桜なんて綺麗で良いイメージしかなかったのにこれ観て暗部もあるのかも?と違う目線で見ることになりそうです。山賊に襲われて死にたくなかったら従順になるか、この作品の女の…
>>続きを読む毎年この時期 鑑賞頻度が減っちまう…
だって外じゃ 桜が満開なんだぜっ!
人生の時間の中で 桜を愉しめるのは
平均寿命生きられたって 80回ちょい
刹那の季節は花吹雪の中にいたいよな
ってなワケで…
だめだ、美しすぎる。あまりの美しさにラスト10分ぐらい頭を抱えて泣いてしまった。
強さだけが自慢の、粗野で田舎ものの若山富三郎が素晴らしかった。そういう山賊の男が、きれいな京のきものを着た岩下志麻を…