このレビューはネタバレを含みます
「乃木を代えることはならん!」
明治天皇「乃木は近いうちに必ず旅順を落とす!」
陸軍大臣「大御心の程肝に銘じましてございます」
明治天皇「分かれば良いのじゃ」
兵士「天皇陛下!万歳!ばんざーい!…
シネ・ヌーヴォさん
新東宝映画まつり2本目。
橘少佐(若山富三郎)さんだけ一人テンション違う演技で笑った😅
昔の観客動員記録を持つ作品なんで勉強のために観てみました。
昔の作品だけど劇場の大音…
これは右翼監督で「早撮りの巨匠」と云われた渡辺和男による作品で、正直映画として優れた物ではありません。しかし「全国民が一人残らず見る映画!」と宣伝された結果、観客動員数2,000万人(当時の国民の…
>>続きを読む『仮名手本忠臣蔵』のように、有名なエピソードを羅列して如何に無念に耐えて強大なロシアを撃破したかを語るスタイルの作品。今の人には「何このエピソード?」ばかりのお話だが、当時の人は結構知っていて(リア…
>>続きを読む「日本人なら必ず見るべき一本。」と、ほぼ宿題的にDVDを手渡され、視聴。
「大袈裟な…」と思いつつ、作品について少し調べてみると、それは決して誇張ではなく、実際に映画史的に重要な作品のようで、観客…
人がたくさん死ぬ→和歌が流れるのパターンが5、6回続くので、だんだん反省のポーズに見えてきてしまった。序盤で藤田進が「空気読めなくてすいませんでした!」と謝罪に追い込まれたり、息子が戦死した林寛が「…
>>続きを読むものすごくさしぶりに鑑賞した。今回日本映画専門チャンネルでスタンダード版の上映と言うことであった。スタンダード版は香港映画界撮影の父とも言われる西本正の撮影だったと今回初めて知る。ブルース・リーの映…
>>続きを読む「日本敗れず」で力果て半分眠ってしまった。大蔵貢が「全国民は一人残らず見る映画」と息巻いていたという史上初の天皇を演じる作品は後半、大砲ドンパチのスペクタクル。
今回、貴重なスタンダード版って触込み…