このレビューはネタバレを含みます
化学研究所の事故によって顔面が焼き爛れてしまった男が、精巧な仮面(他人の顔)を活用することで再び「他者」との関係を取り戻そうとする…。
「砂の女」と同じように人間存在の不確かさを抉り出している。…
北海道文学館の安部公房特集上映会にて鑑賞。
安部公房作品特有の、「太陽が出ていても雲が多い」イメージ(伝わってくれ)がビジュアル化されていて、そこに感動した。
CGを使わずに奇妙な風景を映し出す様…
このレビューはネタバレを含みます
再投稿です🙏
仲代達矢さん、眼力がすごいですよね。
好きです。
追悼レビューには、「天国と地獄」と迷ったのですが、今作を挙げたいと思います。
今作で安部公房さんの存在を知り、好きになりました。…
“人間は本来的に、名前とか身分とか職業とか、そんなレッテルに関係ないものになり、誰もが常に赤の他人で孤独がむしろ正常の状態になる。現代と言うべき孤独のやましさを思い煩ったりする必要もなくなる”
生…
この感じの編集のセンスってまじで発想元が分からないけど、この時代の作家はなんか互いに良い影響を及ぼしあっていたんだろう
オープニングがカッコよくて、ゆら帝のしびれとめまいジャケットみたいな画像ある…
原作は読んでないけど、めちゃくちゃ安部公房ワールドに忠実でびっくりした。
人は誰しも仮面を被っていてそれを隠そうとしていないこととか、その仮面のもたらす人格への影響とか、色々と考えさせられた。
…
オランダ人夫が最近ハマっている勅使河原先生、「砂の女」の次に観賞。
勅使河原先生もすごいんだけど、原作を書いている安部公房先生の凄さも見逃せない。(これから彼の書物買いに行きます)
当時の社会の闇を…
顔に大怪我を負った男が、特製のマスクで他人になりすまし自身の妻を「他人」として口説こうとする話の合間合間に、これまた顔に大怪我を負った女性の話が挿入される、という構成の映画。
話自体は「かお」やそ…