監督本人はブニュエルに影響受けたみたいだけど画はベルイマンぽいというか舞台劇
セットすげ
ロバート・エガースのライトハウスみたいな瞬間 武満徹の音楽や音響による演出とんでもない ラジュテみたいなと…
このレビューはネタバレを含みます
『他人の顔』は、思想的でかなり抽象度の高い作品だった。
化学事故で醜い火傷を負った男が、精巧な仮面を手に入れ“他人”として生き始める物語。
印象的だったのは、顔に最も強く囚われていたのが、実は主人…
安部公房の原作本は以前、途中までしか読んでないのだが非常に楽しめた。
不慮の事故により顔が爛れてしまった仲代達矢が「仮面」を被りそこから自分の妻を誘惑したり自分自身の存在について考えるなどかなり…
川喜田映画記念館にて、35mmフィルムで鑑賞
顔はアイデンティティの形成に当たり前に結びついているようだけど、あなたがあなたであると認識することに関して顔はさほど重要でもないのよね とも思ったり
冒…
いやあ、私勅使河原宏×安部公房、好きすぎる。
「落とし穴」「砂の女」「他人の顔」
変態的なテーマだったとしても、決して現実離れしないというか浮遊しないというか、厳しく現実を観察するその目線の鋭さはと…
このレビューはネタバレを含みます
現代のSNSの匿名性にも通じてて面白い。全体としてはわかるけど、話の細かい部分が難しかった
主人公の演技が良かった。鏡で自分を見ているシーンとか特に印象深い
顔は所詮肩書きみたいな考えが面白かっ…
どう考えても『砂の女』の方が傑作だなあ!という気持ちもあるけど、やはり勅使河原宏の世界観は異常、美的感覚があらゆる映画監督の中で最も優れていると思う。特に、平幹二朗&岸田今日子の、場面ごとに様相を変…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
化学研究所の事故によって顔面が焼き爛れてしまった男が、精巧な仮面(他人の顔)を活用することで再び「他者」との関係を取り戻そうとする…。
「砂の女」と同じように人間存在の不確かさを抉り出している。…