自己を自己たらしめるものの探求に切り込んだ前衛映画の名作。
自分であるという何よりの証拠を失ったことで、やがて人格という根本そのものすら失う人間の脆さがよくわかる。
この主人公を演じるのに仲代達…
言い回しは難解だけど、2時間みっちり描かれる顔を介した自己と他者または社会との関わりに対する思索はどれも興味深かった。仮面や他人への変身とまではいかずとも、不織布マスクや化粧などをしているかしていな…
>>続きを読むWOWOWで見れる期限が過ぎそうだったので見たが、哲学だった
労災案件の液体空気爆発で自分の顔を喪失した男は、失われた妻の愛を取り戻すために“他人の顔”の仮面で妻を誘惑するぜ!
という、これもまた…
『切腹』に引き続き、仲代達矢作品を鑑賞。
仕事中の事故により自分の顔を失った男のお話。
存在意義とか、アイデンティティとか、そもそも自分ってなに?ってなる。
人が人を認識する時、確かに顔で判別…
カメラワークが斬新で、クセのある懐かしい俳優達が勢揃い、もうそれだけでも観る価値あり。
アイディンティとは何なのか、普遍的な問いかけが仲田達矢の卑屈な心の声となって語られる。
のっぺらぼうの街ゆく群…