このレビューはネタバレを含みます
旦那が集めた日本の映画(評価が高そうなやつをとりあえず集めている)コレクションのなかにあり、宣材用?の写真(このFilmarksででてくるやつではなく、海外用なのかな?Letterboxdにあるやつ…
>>続きを読む一つ一つの会話はとても面白いんだけど私には少し難しくて、映画全体のメッセージを考えたときに自分の想いを上手く言葉にできない。
その人の名刺代わりにもなりえる顔って不思議だよねと昔から思っていた。
…
セリフがいいよね。イグルーマンのペルソナと同じテーマ。思想があるわけでなく、アイデンティティとして持つ自分の顔というのが実は存在しないというショッキングな内容を描く。そしてSF的なテーマも含み透明人…
>>続きを読む顔なのか。顔じゃないのか。顔とはなんなのか。変な場面、変な装置、変な展開が哲学の森に誘う。美術も脚本も実験的にしてこれ以上ない効果を生み、前衛の完成形。モダンな作風だけど、ポストモダンの地平へ!「私…
>>続きを読む砂の女の後に作られた安部公房の作品ということで見たけど、物凄く豪華な出演者達。顔が事故でケロイドになってしまった男性が精巧なマスクで、嫌われてる嫁を誘惑する話かと思ってたら、奥が深かった。仮面をつけ…
>>続きを読む実存主義の気配に満ちている。
「顔がない人間は自由になれるのは、闇が世界を支配した時だけだ」
「僕は世界中から光を消し去ってしまいたい、なお、全人類の目を掘り出してやるか」
サルトルのある名言は「地…
1966年の作品!!
WOWOWにて鑑賞。
往年のスターが沢山出てる。
多少の古さは感じるものの斬新さの方が上回っている。
映画の中に舞台劇のようなものを織り込んでいるような‥。
濡れ場のシーンにも…