ある交通事故に居合わせた三人の物語が時系列を交錯させながら別々に進んでいく
三つの物語に登場する人たちは皆どこか壊れているような、倫理観に欠けている人ばかり
犬も含めそれぞれが狂おしいほどの愛と執…
タイトルにもなっているperroはスペイン語で、犬という意味と、misery(みじめ/不幸な)という意味があるらしい。
たしかに世界の貧困地域では野犬なんかがウロウロしていて、その姿はmisery …
メキシコって治安悪いって聞くけどやはりそうなんだな。犬、家族、愛がところどころでキーになってた。コフィちょっと強すぎたけどかわいそうだった。あの事故で3つの話が交差していく作りおもしろい。21gもこ…
>>続きを読む何かを失った人たちのストーリーかなと思いました。短編の3部作のようだけど、みんなどこかで繋がっています。
ただ全部通して、犬に対する残虐なシーンが多いです。
小手先の感想しか書けない私が憎いですが…
【フルマラソン最後の作品】
「死ぬまでに観たい映画1001本」フルマラソン最後の作品はアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ『アモーレス・ペロス』にした。自分が映画にハマり始めた、中学高校時代はTS…
どこまで愛を貫けるか。
事故を契機に狂い始める人生という点で、21グラムと似ている。事故そのもので直接的につながるわけではなく、3つの物語が絶妙に交わり、絡み合う。過去から未来へと進んでいくストーリ…