忍者武芸帳に投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

『忍者武芸帳』に投稿された感想・評価

白土三平の漫画を
大島渚が映像化した作品

当時斬新だったんだろうけど
普通に漫画のアングルとか躍動感が
凄すぎて自分で読んだ方がいいかもなって思ってしまった
漫画の映画化作品としてのアプローチがあまりにも斬新。漫画の読み聞かせに等しい。

まだアニメ業界がハンドトレスで、マシントレスが無い時代に劇画漫画を映画にするならこうなるのは分かる

白土三平の絵に力があるのでアクションは見えてしまうが、止め絵なので単調なカットばかりで飽きる
電…

>>続きを読む
大島渚による紙芝居的な作品。戸浦さんの声いいな!アニメで観たい。原作漫画すこし齧ったら、だいぶうまく編集して映画にしていることがわかった。さすが!
スプラッター漫画ですか
同じ影丸でも横山光輝の「伊賀の影丸」派なので

白土三平作品の中でも「カムイ伝」よりこちらのほうが僅差で好み。
「われらは遠くから来た。そして遠くまで行くのだ…」かっこよすぎる。

それをコマ撮りして大島作品常連の俳優が声を当てているので間違いは…

>>続きを読む
2.5

「忍者武芸帳」

冒頭、室町幕府十三代将軍足利義輝の治世。各地に群雄割拠、影丸登場、伏影城攻め、主善、重太郎、地走り、岩魚、御前試合、蔵六と鬼吉、明美、死者たち、螢火、決戦、死、その後。今、明智十人…

>>続きを読む
3.0

漫画をそのまま撮影してアフレコ。
実験的手法も、あとに続くものなし。これなら漫画を読めばいいからね。
ただこの映画を見て、白土三平の偉大さは、再認識できた。撮影するときに、吹き出しを写さないように工…

>>続きを読む
大塚英志の「大学論 いかに教え、いかに学ぶか (講談社現代新書)」で紹介されていたので観た。
『佐武と市捕物控』みたいな演出を期待してたけど、VOMICを2時間続けて見させられた感じで少し辛かった。アニメではないと断言できる。
劇伴や効果音を良くすれば多少は見栄え良くなったと思うが…

あなたにおすすめの記事