2016年の感想。広島原爆投下71年目ということで放送されてました。ドキュメントとドラマの混合映画で「ある映画監督の生涯」に近い映画でした。途中から観たことあるなと思い出しました。当時としては、男子…
>>続きを読む社会の流れやタイミングに容易に人生は変えられてしまうということ
(全員、志願したわけじゃなくて、園井恵子は丸山先生に頼まれて入って今回限りにしてもうやめる、と語っていたらしい)
園井恵子は聞いたこと…
戦時中、映画と演劇は厳しく禁止され、許可を得た役者のみが国威高揚を目的とする作品にのみ出演が許された。
そんな中で劇作家たちは試行錯誤しながら演劇を続けるも、東京大空襲以降は拠点も失い、地方を転々と…
戦時中の役者さんがどうやって切り抜けたか
好きな芝居をする為にさくら隊という国営の演劇隊を作る
が、一部のメンバー以外は長崎にいたとき原爆が落ちた
その後その方達がどうなったかを映画の中で伝えていま…
【1988年キネマ旬報日本映画ベストテン 第7位】
新藤兼人監督が江津萩枝のノンフィクション『櫻隊全滅』を原作としてつくった映画。キネマ旬報日本映画ベストテンでは第7位に選出された。
インタビュー…
新藤兼人監督が1988年に制作した作品
当時の証言と、再現ドラマとで構成されている
ドラマも詳しくリークして再現していると感じました
日本は被害者でもあり加害者でもあるという言葉が胸に重くのしかか…
新藤兼人監督作品。内容は広島の原爆の犠牲となってしまった「さくら隊」という劇団の話。証言に加え、生々しい再現ドラマで構成されている。新藤兼人監督作品だと「竹山ひとり旅」と同じく、ドキュメンタリーとド…
>>続きを読む見たで。
広島の原爆投下で犠牲になった移動劇団桜隊の姿を追うドキュメンタリー。
世界初の原爆症と認定された仲みどりさん等若き役者達の悲劇の運命と共に描く核の恐怖。彼らを知る人々が迎えた戦後の思いと戦…