ドクトル・マブゼの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ドクトル・マブゼ』に投稿された感想・評価

3.9

サイレント(伴奏付き)英語字幕版の272分バージョンを鑑賞。

『スピオーネ』が合わなかったので、今作もとんだ苦行になるかもと危惧していた。

正直、「第一部:大賭博師篇」の序盤はサイレントのゆった…

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面白かった。
けど長回しが冗長に感じることが多かったかなあ。

現代っ子なので『デスノート』の夜神月とマブゼ博士を重ねて観てた。自分に惚れた女性を散々利用して使い捨てる。用済みになった人間は次々と遠…

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3.0
172.3082

画面いっぱい、濃密な画を4時間以上も楽しめる連続活劇。
怪盗、変装、催眠術の名人というと怪人二十面相を連想してしまうが、もちろん本作がオリジン。コントラストの上手さと美術に感服。
3.0
4時間半版を鑑賞。さすがに長い。いつか痛い目に遭ってほしいと思いながら観てたからあのラストにはスカッとしてしまった。昔の映画、催眠術使いがちだな。

2025年70本目。
フリッツラング祭り3本目。
念願のドイツ時代のラングの傑作を鑑賞。
こんな長大で壮大な作品を100年も前に作った、フリッツラングの偉大さに感服。

確かに4時間強というのは長い…

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過去鑑賞
kazoo
4.0
悪の天才であるマブゼ博士が犯罪帝国を築き、都市を支配しようとする物語。彼は催眠術や変装を駆使して犯罪を行い、その過程で経済市場や政敵を混乱に陥れる。緊迫感のあるストーリー展開が特徴。
千秋
3.6
サイレント映画のなかでも見やすい方だけど、長い!ほんとに長い!!
でも心理戦は見てて楽しかった
Rin
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国家が生んだモンスター、ドクトル・マブゼ──第1部「大賭博師・時代の肖像」と第2部「地獄・現代人のゲーム」の2部からなる計4時間半の大長編サイレント映画。ドクトル・マブゼは表では精神科医として成功を…

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犯罪組織の首領、マブゼは、偽札造り、株価低迷、催眠術師。彼は大富豪の息子に接近する。マブゼという巨悪は1920年代の何者を象徴しているのか。脚本は、思いつく限りのアイデアを、惜しげもなくぶち込んでい…

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