1941(昭和16)年秋から終戦、極東軍事裁判までを3時間にまとめた映画。戦場の描写は真珠湾、シンガポール、サイパン、フィリピン。
開始数分からキツい映画だった。偉い人たちの会議でその後の国民の悲…
とんでもタイトルだけど骨太の反戦映画ですよ、と言う事で観てみた。
市井の人が戦争に借り出される不条理。
反戦の肝となるのは床屋のあおい輝彦と嫁となった関根恵子による夜の(否、朝も)夫婦生活。一般映画…
このレビューはネタバレを含みます
公開当時、やたらに豪華キャスティングで、130分と長く、宣伝が凄すぎて…かえって見る気が失せた。
80年目の終戦の日に、やっと鑑賞できた。
良くも悪くも東映らしく、『二百三高地』の舛田利雄監督らし…
88.
終戦記念日。
戦後80年である。
映画は、史実と、二組の男女の物語の三軸が交錯し、太平洋戦争の内側を開けっ広げにする。
神道一直線!神風野郎達の同調圧力に固められたすてがまりチキンレー…
良くも悪くも東映らしく、キメの細かくない舛田利雄監督らしい大作です。『二百三高地』が成功したから急いで製作されたのでしょう。
ですが少なくとも同監督の『日本海大海戦 海ゆかば』よりはずっとマシ。感情…
1941.12.8:Attack on Pearl Harbor
1942.6.5-6.7:Battle of Midway
1942.8.7-1943.2.7:Battle of Guadalca…
思ってたよりしっかりした戦争映画で見応えあった。三浦友和と篠田三郎、どっちも渋くてカッコよかったな〜。あの時代の若い俳優陣って、今見ると逆に新鮮。
夏目雅子はやっぱキレイ。『西遊記』のイメージが強か…