「二百三高地」と同じくこれを良い戦争映画と思えるのは僕が戦後生まれだからだろうか
確かに当時の批評家のいうように顔パンパンで端正な顔立ちの俳優が、食料のないサイパンの日本兵というのは無理があるのか…
1980年公開「二百三高地」につぐ「東映戦史映画3部作」の2作目で、切腹・自決が責任からの逃亡でいかに卑怯で、東條英機がいかに無能だったかを描いてる。
1作目に続き配役が実在でしかも実名というのが凄…
3時間もの大作。五木ひろしの曲で泣く日が来るとは…
丹波哲郎演ずるところの東条英機が昭和帝にリスペクトをもった悲劇の人物として描かれているのは好感がもてるし、ビーチでヤンキーに銃弾を放つシーンや、…
コレはコレで良いけど
二百三高地と比べてしまうとね・・・
やっぱり風呂敷を広げすぎちゃうと畳むのが難しくなるのは当たり前
ソレが戦争映画となるとなおさら
南方戦線に東條英機に兵士と残された家族と詰…
二百三高地のおかわり的な本作
内容は置いておいて役者は豪華ですね
演出がベタなので豪華な役者陣を活かせてるとはなかなか言いづらいところはありますがそれでも演技のレベルはさすがですね
本作が描く大東亜…