バベットの晩餐会の作品情報・感想・評価・動画配信

みんなの反応

  • 美味しい料理を通じて人の心を満たすことの大切さが描かれている。
  • 貧しい環境でも芸術が心の支えになることが示されている。
  • 利他心や感謝の気持ちが大切であることがテーマとして扱われている。
  • 料理人の職人技や料理の美しさが描かれている。
  • 映像や風景が美しく、静謐で上品な雰囲気がある。
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『バベットの晩餐会』に投稿された感想・評価

3.6

20220430-132
19世紀、ユトランド半島(デンマーク)の片田舎
原作:アイザック・ディネーセン(1958)

禁欲的なルター派の村人たちとフランス人でカトリックのバベット
「カナの婚礼を思…

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まるで『メリー・ポピンズ』をベースにしたような大人のための寓話性と言えば、僕のなかで真っ先に思い浮かぶのが『バグダッド・カフェ』(パーシー・アドロン監督, 1987年)であり、この『バベットの晩餐会…

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このレビューはネタバレを含みます

前から見たかったので視聴。
美しい話だとは思うんですけど…うーん…
教訓というか寓話じみてるお話かなと思いました。時代的にも宗教観的にも、それが美徳なのか…?とは思いつつ、姉妹それぞれが結婚したり歌…

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〝貧しい芸術家はいません〟

〝世界中の芸術家の心の叫びが聞こえる
私に最高の仕事をさせてくれ〟

〝あの世に持っていけるのは人に与えたものだけ〟

与え続けた人生だから姉妹は運命を巡り合わせること…

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んが
4.0
あの世に持っていけるのは人に与えたものだけだ。

寒くなったらもう一度観たい。
何度も観たくなるし、
美味しいワインを飲みたくなる
始め誰が主人公だ?ってなりながら観ていたけど、どんどん食いつくように観て

最後、良い幸福感で終わった…!

このなんとも言えない満足。
お腹が満たされると、心も満ち溢れるね。

今にも何か起こりそうな不穏さに構えながら観ていったので終盤こんな素敵な終わり方になるとは思わなかった。

個人的に信心深くないこともあり、信仰に身を費やす姉妹に途中まで共感できなかったけれど、宗教に…

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デンマークの洋ピン監督、ガブリエル・アクセルが突然生み出した佳作。デンマークの漁村にパリから移住してきたバベット。籤で得た賞金で、村人を招待し、晩餐会を開く。グルメ映画として片づけては勿体ない。村人…

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