様々な要素をふんだんに盛り込んでいるのに散漫になってない
親の子に対する無償の愛や宗教観の矛盾などいろいろ考えさせまくり🤯
みんなに観せてこの作品について語り合いたいと思わせる重厚な作品
ハッピーエ…
髪のカットシーンは敢えて映像を手振れさせて主人公の心情を映してるのかもしれない。
ラストで密かに光が射しているシーンは観客からしたら見えないが救いがあるように受け取りたいし受け取らなきゃやってられな…
宗教では救われないことがテーマになってて珍しい映画。どうしてもラース・フォン・トリアーの黄金の心3部作の頃を思い出させるような内容。不器用な善人の社長が下心はあるんだろうけどそれにしても報われなさ過…
>>続きを読む立て続けに最愛の人を亡くし絶望の淵を彷徨う女性が、様々な人や物にすがりながらも人生に光を見い出そうとする姿を描いた物語。
救いがあるのかないのか分からない内容を、重すぎず軽すぎずの絶妙なトーンで映…
このレビューはネタバレを含みます
2017年に ちくま文庫から刊行された「絶望図書館 」というアンソロジーの中の一編
李清俊( イチョンジュン )の「虫の話」が記憶に残り
その短編が映画化されていることを知って鑑賞
原作を読…
長いのにずっと重いのでつらかった。欲しいものは帰ってこないのにいらないものばかりからつけいられてる感じが本当につらい。宗教を信仰する気持ちと救われない絶望が同時に描かれていて、なかなかこういう風に宗…
>>続きを読むパパは居ないけどジュンが居る、そのための田舎町なのに、そこでひとりになってしまった主人公。しかし厳密に言ってひとりぼっちではなく、彼女が別に求めていない人物なら常にそばにいる。しかし求めたものは全て…
>>続きを読む韓流/心からっぽ系。
その喪失を満たすなら、音楽でも宝石でも男でも良かったはず。
本作では、心からっぽの母親に信仰を宛(ア)てがっています。
これが物欲なら「ナニワ金融道」に。これが愛欲なら「ロマ…