このレビューはネタバレを含みます
高校生のときに初めて見て、衝撃を受けた。
実話がもとらしいけれど、現代でこんな実験をしようと思う発想もすごいし、作品としてバッドエンドになるのも納得できた。
人間って結局同じことを繰り返してしまうん…
集団心理(思考を止めた時)の恐ろしさを描いた映画。(実話が、ベースになっている。)
学校のカリキュラムの中に組み込まれた独裁に対する授業。現代に独裁は誕生しないのかを、“制服”、“ロゴ”、“サイン…
普通に面白かった!
「独裁」をテーマにした1週間の実習の中で、何気ない規律(発言する時は立って等)に仕方なく従う生徒達が徐々に集団として団結していく様はリアル。っていうか日本の学校も近いことをやって…
制服を決める。 姿勢正しく、発言するときは起立。
日本だね。
ルールがあるから、やんちゃな人が、スカート短くしたりメイクしたり
腰パンしたり、バイクで学校行ったり。
でも、ルールがなかったら?
…
独裁君主制についてのクラス
誰もが信じ込んでいる
「ドイツでは二度とファシズムは起こらない」
は本当なのか、先生は1週間のプログラムを開始した
月曜日、火曜日、水曜日…
だんだん生徒が変わってい…
独裁者は二度と現れないし独裁政治にもならない、そう考えて当たり前の現代社会を生きる私たちにも有り得なくはない作品。徐々に授業とわかっていながらもその組織、行動は心の拠り所となりいつの間にか授業の垣根…
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