ハワード・ホークス監督のキャリア後年のドタバタコメディ。これ、くだらなくて好きです。
釣りの経験がないのに書いた釣りのハウツー本がベストセラーになった主人公。一躍、釣りのプロに祭り上げられた彼はあ…
「仕掛け」がいっぱい出てくる映画。車、バーのカウンター、ピアノ博物館、救命着、ボート、釣竿、テントなどなど。
熊のくだりが可笑しい。結果的に主人公を助ける爺さんたち(=『教授と美女』)、カモを見つ…
最後までチャックが大事だった
嘘みたいなエピソードの連続が、それでも不信を宙吊りしたまま進んでしまうこの感じ、サークに似てる?(ロック・ハドソンが原因?)
インテリアの色遣い(ロッジとか)が統一感…
釣りバカ日誌みたいなノリが本当に心地いい。てか釣りの話だし。釣りって自然を制す技術と人間の体力との相剋なところがめちゃくちゃにスラップスティックを呼び込むと思う。
しょうもないラブコメ漫画の三角関係…
釣具店に務めてる男ロジャーは、釣りの名人と皆に思われて頼られる存在。
でも、実は人から聞いた話で本を書いてるだけで釣りは全くの素人。
そんなロジャーと勝ち気な女性アビゲールのロマコメ。
クマがバイ…
♪ 男の好きなスポーツ、それは“女”!
と女性たちのソプラノが高らかに響くオープニングクレジット。ヤケに色っぽい女性たちがモンタージュされる、勢いのある幕開け。
しかし、モノクロを使い熟したクリエ…
ねえ!
最高が後半に!!
詰まり過ぎていて!!!
それはずるくない??
さすがにずるすぎない???
なんていうか、本当に、
後半が楽しくて、
前半にごめん。
そして後半にありがとう。
という…
レストランのカウンターが回転していたり、自動演奏装置がたくさんあったりして興味深い。
主人公はマティーニをよく飲む。
カツラの上司や客の少佐、それになんといってもネイティブアメリカンの男など脇役が面…