序盤はボブディランのルーツ的な音楽に深く触れていてくれて個人的にはあまり知らないアーティストばっかだったけど為になった。
この映画は結構ボブディランが真面目にインタビュー受けてくれているけどそれでも…
マーティン・スコセッシによるディランデビュー前からエレクトリック移行期までを追ったドキュメンタリー。
ディラン本人は勿論のこと、関係者がほぼ全員顔出しインタビューで登場。巨匠スコセッシでなければこう…
劇中で当時のフォークを知る人たちが「プロテスト=抗議の」ソングではなく「トピカル=時事の」ソングと言っていたのが印象的でした。
アメリカの集合的無意識に応えたとか、人種を超えたゴスペルシンガーとの…
体調があまり回復しない……。
『ノー・ディレクション・ホーム』をはじめて見たのは、20歳くらいのころ。友人にDVDを借りて、ローリング・サンダー・レヴューのライブレコーディングなども聴いて、10代…
この映画はまるで音楽の教科書のようだ。ボブ・ディランを知ると共にアメリカの音楽史(カントリー、ブルース、フォーク)を知ることが出来る。ウディ・ガスリー、ピート・シーガーは知っていても、初めて耳に触れ…
>>続きを読むマーティン・スコセッシによるボブ・ディランの長尺ドキュメンタリー作品。
通して鑑賞しての印象としてはボブ・ディランという人物の歴史が当時のアメリカの若者の歴史に直結しているという事。
ベトナム戦争…