原節子の戦前の作品がスクリーンで見れるという事で、国立映画アーカイブへ。
お尻痛い、あの席。狭いし。
とはいえ、520円だからね。文句言えないよ。
原節子の出番が少ないのが少し残念。
絶対服従の…
(35mm)
軍隊思想が嫌いすぎて受け容れ難いのだが、新兵が「命令には絶対服従であります!」みたいなことを言い出して悪い意味で眠気が飛んだ。
映像として面白いので、「面白さ=正しさ」ではないという…
プロパガンダです!と言わんばかりの企業PVみたいなごっつい映画。だからといってつまらない訳ではなくて、海軍の飛行隊を志願する主人公を中心にした人間関係とか訓練生と上官の関係性とかもおもしろいし、多分…
>>続きを読む開戦1周年記念作品。国策映画でありながら、戦後も名作として残され、語られ続けている作品。円谷の特撮、大河内伝次郎以下の人物描写の巧さなどの評価も見どころ。山本嘉次郎は出来不出来が激しい監督だが、本作…
>>続きを読む真珠湾攻撃・マレー沖海戦から一年後に公開された国策映画。
海軍に憧れる青年が入軍後訓練を重ね1941年12月8日に…。
プロパガンダだけではなく戦争の悲劇や若者の心情も丁寧に描写。
特撮を円谷英二が…
原節子の出演作品の調査のために鑑賞。
同日鑑賞した新しき土から5年ほど経過しており知っている原節子の顔だなと思った。つい顔のことを言ってしまうけれど、逆にいえば顔のことくらいしか言うことはない。ほと…
その昔、映画秘宝で「バカ映画とバカが作ってる映画は違うんだよ! 動物が動物映画作ってないだろ!?」という藤子不二雄Aパロディでこっち指さしてる1コママンガがあったのだが、ソレ風に言えば、
「カルト映…
プロパガンダ映画といえばそれまでなんですが、前半のドラマパートが丁寧に作られていたことでそれだけには収めないぞという作り手側の気概が感じられました。
そして何より円谷英二の特撮ですね。この時点で完成…