ジョニーは戦場へ行ったに投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『ジョニーは戦場へ行った』に投稿された感想・評価

✓俺史上最も恐ろしく最も胸糞

15歳の時に観たメタリカ「One」PV。長い年月を経てようやく本作を鑑賞出来た。予想通り胸を締め付けられるような衝撃描写。モノクロとカラーの対比での回想と想像、自問自…

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4.5

このレビューはネタバレを含みます

冒頭から両腕両脚を失う
顔と脳への損傷が激しかったせいで、視覚と聴覚、また人間として思考する能力が失われたと思われていたが、ジョー本人の意識ははっきりしている
何度もカリーンの名を呼ぶ

カリーンと…

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これ以上新たな反戦のメッセージを生み出す必要はない。
1971年の本作を観ればそれで十分。
それでも戦争がしたい人間には何を言っても変わらない。
そんな暴論を言ってしまいたくなるような究極の反戦映画…

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4.5

SOS 助けて

何かを伝える手段をほぼ全て失い、戦地から"生き残ってしまった"青年の、微かな光に縋る様子がただ辛かったです

もし手が残っていたなら
もし足が残っていたなら
もし声が出せたなら

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4.6

母国語で見た方がいいかもしれない
その方がメンタルに来る
映画でありながら小説であり、全てを見せない映像は小説を読むかのような想像力を観客に働かせる
脚本がローマの休日を書いた天才だけあって想像を超…

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劇場No176

90点
地元の名画座で2回目の劇場鑑賞(2K版)。詳細な雑感は4K版を参照されたし。人としての尊厳をいとも簡単に奪い去ってしまう戦争の残忍さと愚かさを余すことなく描ききった作品。や…

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Rio
4.2

    「恒久の平和を願う」

ダルトン・トランボ監督の戦争の悲惨さと人間の尊厳を描いた作品

戦場で被弾し、手、足、目、鼻、口を失った青年ジョニー
奇跡的に一命を取り留めたが軍の研究材料となってし…

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あの"ハリウッド10"の代表格の名脚本家ダルトン・トランボの監督作。なのに過呼吸になりそうでずっと観れずにいた。けどついに観た。意外に唯一の監督作なのだった。小さな劇場の一番後ろの真ん中席からほぼ満…

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TP
4.3

このレビューはネタバレを含みます

★1988年に続き2回目の鑑賞★

 第一次世界大戦中に爆撃を受け、顔のほとんどの機能を失うとともに両手両足も切断されながらも正常な精神を保っていた20歳の若者が主人公。

 医師からは意識を持たな…

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sonozy
5.0

原作・脚本・監督 ダルトン・トランボ。
第一次世界大戦で身体のほぼ全ての器官を失ったアメリカの青年兵士ジョーの視点から描かれる、戦争の悲劇。
初見ですが、戦場はほぼ描かれず、一人の兵士の地獄体験を内…

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