主人公が置かれている状況が絶望的すぎて、淡々と描かれているのが一周回ってめちゃくちゃ怖い。無駄に感動的に脚色された戦争映画よりも戦争の愚かさと実際に戦場に立たされた者の臨場感が伝わる。後世に語り継い…
>>続きを読む感覚なんて想像もつかないのに、彼が自身の体の異変に気づいていく過程が妙にリアルで、辛かった。
夢なのか現実なのか区別もつかず、空想で心を紛らわす日々、眠ることも、死ぬことも、痒いところを搔くことさ…
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鑑賞日 2025/12/30
尊厳のある死に方は、生きること以上に大切なことなのかもしれない。
人は自分の持つ身体的、精神的価値が線形になる未来を悟ったとき、はじめて自死という選択肢を持つ。
生…
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夢に出てくるキリストみたいな男とか
自死を許さない教義とか
キリスト的なものが何も彼を救ってくれないのが、印象的だった。
反戦という強烈なテーマがあるのはわかったけど、
今の社会に住む私が、…
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2025年11月29日 今月30本目(591本目)
今年305本目
反戦を痛烈に訴えかける傑作。
両目、両耳、両腕、両足を失った絶望の状態からのスタート。
現実逃避で彼は夢や過去に逃げるも、そ…
何年も前に見たもののあまりの悲惨さに何も書けなかった。
最近になって「ジョニーあなただと分からなかった」というアイルランドの曲を知りこの作品を思い出した。
派手な戦闘シーンや血の描写はないが、二度と…
第一次大戦末期、若い兵士が砲弾を受け植物状態に。軍の方針で実験的に生かされるが、実は内的意識ははっきりと残っていた……。
恋人や父親との甘い回想と非情な現実を行き来しながら揺れる心と恐怖に引き込まれ…