ジョニーは戦場へ行ったに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『ジョニーは戦場へ行った』に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

夢に出てくるキリストみたいな男とか

自死を許さない教義とか

キリスト的なものが何も彼を救ってくれないのが、印象的だった。

反戦という強烈なテーマがあるのはわかったけど、

今の社会に住む私が、…

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Johnny Got His Gun

生き地獄。

江戸川乱歩の芋虫を思い出した。
4.0

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2025年11月29日 今月30本目(591本目)
今年305本目

反戦を痛烈に訴えかける傑作。

両目、両耳、両腕、両足を失った絶望の状態からのスタート。

現実逃避で彼は夢や過去に逃げるも、そ…

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何年も前に見たもののあまりの悲惨さに何も書けなかった。
最近になって「ジョニーあなただと分からなかった」というアイルランドの曲を知りこの作品を思い出した。
派手な戦闘シーンや血の描写はないが、二度と…

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辛すぎる。自由に死ねないことがここまで辛いのか。最後銃を手にしてしまうという悲しくも印象的な最期。

第一次大戦末期、若い兵士が砲弾を受け植物状態に。軍の方針で実験的に生かされるが、実は内的意識ははっきりと残っていた……。
恋人や父親との甘い回想と非情な現実を行き来しながら揺れる心と恐怖に引き込まれ…

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4.0
人間一番怖いのは結局孤独かもしれへんな…
芋虫状態になってもチンポは元気なの、悲哀すぎる。
父親の釣り竿なくすエピソードはメタファーとして直球すぎて笑っちゃった。

「ローマの休日」や「スパルタカス」のトランボ監督による反戦映画。
反戦映画と言っても戦争のシーンはほとんどなく、戦争により両手足と顔のほとんどを失った青年が主人公。
ほとんどの器官が失われても脳だけ…

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前から見たかった映画

最後が辛すぎて何とも言えない😭
太った婦長さんが来てから希望が見えてきてたのに・・・
優しい看護婦さんが婦長に伝えて希望を叶えてあげてほしい(私の希望)

目、口、耳、両手、両足を失ったジョー

存在が無い恐怖
死ぬことより怖い

声で存在を伝えることができない状況で伝える方法を見つけたのに、それさえ認めてもらえない。

人が人じゃなくなることの怖さ

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