パリの芝居小屋を舞台に男と女の愛憎と様々な人間模様がロマンチックに演出される。
1800人以上のエキストラを動員した群衆シーン、大掛かりなセットなど、占領下でありながらフランス映画史に残る文芸の名作…
主要人物多くて名前憶えにくいけど、チョイ役の方までみんなクセ強で、熱量高めの長作劇。
昼は代筆屋のギャング親ビン、すごい前髪!
悪魔の数字。
“絹糸”とか背骨しなやかお父さん達にも、もっと出てきて…
真珠の首飾りみたいに、眩い詩が連なる台詞たち。劇的な静の近景と、蠢く謝肉祭の遠景が素晴らしかった。フランス映画史に欠かせない名作、時間はかかったけど観れてよかった。ナチス占領下のフランスで作ったなん…
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190分も全然長く感じない。観る人によって感情移入する人物が分かれるんじゃないかしらん。フレデリックが終始楽しい。バチストは優柔不断だけど、あれが人間よね。めくるめく第一部。折りたたまれる第二部。…
フランスを代表する恋愛群像劇。190分と長尺なので観るのに覚悟のいる作品でしたが時間のある時にやっと鑑賞。
大衆劇場で舞台から遠く、1番安い席が天井桟敷。無言の大衆演劇のパントマイム役者のバチスト…