約10年ぶりの再見。劇場で展開される恋愛模様を描く。トリュフォー作品にも感じたのだけれども、フランスの男はとにかく嫉妬深いし、何が何でも恋愛を優先させる。だからこそドラマはどんどん前に進むし観客は惹…
>>続きを読む女優もうっとりするほど綺麗だけどバティストがとにかく群を抜いて美しい。
映画がない時代は演劇で、台詞がないものは表現を身体で誇張して魅せる。その上でバティストがとにかくすごい。
バティスト役は彼…
今さら見ていないと言えないシリーズ。パントマイム師バティストと美女ガランスのロマンスが物語のテーマ。役者同士の表現力の競い合いももう一つの話の柱になっている。今の生活があっても忘れられない人がいるは…
>>続きを読むマルセル・カルネ=ジャック・プレヴェールのコンビだと、『霧の波止場』の方が圧倒的に名作だと思う。本作が古典的なメロドラマとして当時も(現在も)評価されたのだとしたら、まさに『天井桟敷の人々』はその古…
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