映画女優で伯爵夫人だったマリア(エヴァ・ガードナー)の葬儀に参列した映画監督ハリー(ハンフリー・ボガート)が彼女の生涯を回想する。3年前、ハリーはマドリードの踊り子だったマリアをスカウトし、映画界の…
>>続きを読む回想形式で語られ、複数のキャラクターの視点からエヴァ・ガードナー演じる主人公マリアの人生が描かれる。
主にハンフリー・ボガート演じる映画監督がメインの語り手として物語を導き、友人として批判的になる…
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〜1945年制作〜
ジョセフ・L・マンキーウィッツ監督
主演 ハンフリー・ボガート
エヴァ・ガードナー
TOPスターまで上り詰めた…
愛していると言う割には両者とも自分第一奴で、切ないという気持ちよりも、お互い様だな、どっちもどっちだな、って思ってしまい、感情移入はできなかった。気高い彼女が素敵だっただけに、言い訳する姿は見たくな…
>>続きを読む『裸足の伯爵夫人』
The Barefoot Contessa
1954
FIGARO
MGM
アメリカ・イタリア
(Amazonプライム・ビデオ)
「人生は、今も昔も、ありふれた出来の悪い映画の…
淀川長治氏が日曜洋画劇場の第1回は本作品だと言っておられた。
多分その時の吹き替え版なんだろうと思うが、当時の尺では収まらなかったから大胆にカットされていた。配信ではカットはない。カットされた部分…
スペインのダンサーがハリウッドスターになり、伯爵夫人になり、そして死亡する話。
死は冒頭から提示されるのでネタバレにはならんでしょう。
ボガートは涙を流さず代わりにトレンチコートを雨で濡らし、エヴ…
冒頭から墓地での葬式シーン。
立ち会う人は多くはない。
一体何が?🤔
スペインのバーで話題となっていた踊り子をハリウッドがスカウト。
映画監督兼脚本家を演じるハンフリーボガートが、その踊り子エヴァ…
『イヴの総て』を観てマンキーウィッツ監督作をもう一本観たくなり、アマプラで『呪われた城』と『三人の妻への手紙』を見つけたものの、どちらも画質の劣化が酷く序盤で視聴を断念。
残った本作が比較的画質が良…